注)この瞑想は、応用編なので、その元となった瞑想をまずマスターしないと難しい。
二重になっている風車。
風車のはねに横から風が当たる。この風は、意志。
その風で、風車が回転する。
回転して、その一つのはねが、すーっと、飛んで、そこに、新しい風車が出来て、回り始める。前のはねを核として。
一つ一つの、はねが、別の風車の核となる。
一つのはねが、例えばビジネスとする。すると、そのビジネスが、別の場所で風車となり、風でくるくると回り始める。そうして、たくさんの風車が同時に回る。
これは、
花の瞑想とも、密接に関係。
花の種を、今度は、地からのエネルギーで上に向けて、飛ばす。弾く。
@地―これも大切なテーマ。
全部一緒に飛ばしたら、おかしくなる。横風も避けること。
@どこにいっちゃうか分からなくては危険。
種を一度に一つずつ、下から上へ。一つ一つの種は、自分の人格など、構成要素。
それは例えば、焦りであり、矜持であり、ビジネスであり、趣味であり、子供のことであり。
@地からのエネルギーは、炎と一体化の上昇気流とも、むろん関連がある。
種を飛ばす順番は、適当でよい。どれが先ということはない。
その種が飛ぶ。この種が宙に飛ぶ瞑想は、
たんぽぽの瞑想と通じる。
しかし、たんぽぽの瞑想では風任せだった。この種をどこに落すか、持っていくかは、自分が決める。
@五感を働かせること! 常に自分の感覚を鋭く!
この種が風車となる。
種を開くためには、
サナギの瞑想が関連するかも知れない。今度は、横風となる。
(横に伸ばす呼吸法も役に立つかも)風車は、目の前の小さなものではない。自分自身の周りを回る大きなもの
。(→それは、火炎輪の瞑想とつながる。)
- 2004/12/01(水) 11:11:49|
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