よく思うのだが、永遠の存在としての魂から見れば、この世は仮の姿であって、お芝居を演じているようなものだろうと。
そんな風に思うと、恐ろしい殺人者だとか、戦争ばかりしている政治家とか、変な宗教に凝り固まって、人を呪っている連中とか、救いがたく、腹も立つ連中。
…彼らもまた、役者が芝居を演じているようなものかと。
ある人々は、虐げられた貧乏人を演じ、ある人々は奴隷商人を演じる、というように。
そう思うことで、救われるし、また、物事を相対的に見ることもできると思う。
それぞれがカルマの流れ、台本にそって、一生懸命、演じているのだ、と。そんな大きな流れ、超鳥瞰することで、不公平感、悲劇などを、より客観視もできるだろう。
そしてまた自分も演技者の一人として、日々をがんばるか。^^
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- 2010/01/30(土) 11:51:50|
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先日のこと。
夜、眠って、夢を見ていたのだけれど、夢の中で、ああ、夢を見ているな、と自覚。
いわゆる明晰夢だ。
そこで、ふと思いついて、瞑想をしてみた。夢を見ながら、瞑想をしたわけだ。
これは実は、初めての経験だった。
夢の中で、自分の心の世界に飛び込んでみた。ちょっと掃除なりしよう、という感じ。
そしたら、ゴーという音がして、心の中に入っていって、ちょっと凄かったなあ。
グワワンという感じで。まあ、うまく表現できないけれど。かなり強烈な瞑想になった。自分にとって、大きな、実のある体験になったと思う。
心の融合の促進…、かな?
また、機会があったら、やってみよう。^^ いや、心の世界はおもろいなあ。
- 2010/01/23(土) 23:10:34|
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