２－３日前のこと。
どうもイライラと心が静まらない。このところの傾向だ。ちょっと続いている。
それを自覚したので、それをテーマに瞑想をした。

それをテーマにして、トランスに入り、すぐに気づいた。
運命の深さが原因だ、と。

自分の運命が、心のありようと比較して、あまりにも深いのだ。そのため、変な喩えだが、空中を綱渡りしているかのような不安定さを感じていた。それが心の静まらなさにつながっていた。

運命の深さを実感し、それに心のありようがついていけない。そんな状態。

あららら、と心のありようを瞑想で、変えていく。
具体的には、運命の深さまで心を沈め、つまりは綱から降りて、空中から、地面へ降りる。
言葉を変えて言うと、やはり波動なのだ。
波動を下げていくということ。低音にするとでも言おうか。これには相当の気力が必要だ。
気合を込めて、波動を下げていく。運命の深さに、心のありようを沿わせていく。

う～～～んと。

仏壇に手を合わせる。…ここから一日が始まる。
先人達と心の中で会話する。言葉ではなく、むしろ感情のやり取りとでもいおうか。
愛情をいっぱいに感じる。

守られている。愛されている。
毎朝それを実感する。
…この実感が少しずつ、深まっている。何年もかけて、少しずつ、深まっている。

人生というのは、深いものだな。