もうひとつの炎の本質。
今日、炎の瞑想をしていて、初めて、もうひとつの炎の本質を実感(体験)した。
先日、書いたのは、光=発散ということ。外へ向けて発散。
今日、発見したもう一つの本質は、転換。
炎とは、転換なのだ。
具体的には、怒り・恨み・無理解・虚栄その他、雑多なもろもろのエネルギー。
そのままでは使い道がないような、様々な雑多なもの、エネルギーを、熱と光へ変換する。
それが、炎の本質なのだ。
つまりは、地球上の争い、ねたみ、怒り、悲しみなどの叫びを、すべて受け止めて、そのエネルギーを炎が転換し、光へと変えていく。
光とは、そしていうまでもなく、理解。暗闇に光を当てるということは、見えないものを見えるように、つまりは理解するということ。
ここにもうひとつの炎の本質がある。
その転換を、今、ここで行う。
すさまじいエネルギーの集中に、体が震えた。
これが炎の瞑想の、一側面に間違いない。
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- 2007/01/31(水) 23:57:58|
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炎の瞑想を続けていると、炎に少しずつ実体感ができてくる。
その炎・光に自分の体をそっと一体化させる。
微妙なズレがあり、このズレを超えるのが難しい。
そうそう簡単にいくものでもない。^^;
- 2007/01/31(水) 00:01:44|
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炎の瞑想を。
ろうそくを見つめて、まずトランスへ。細く長い呼吸。
雑多なものを外へ出し。
ろうそくの内芯を、体に見立てて。そして、自分の体を炎、光が包み込む。
コツは、変な話だけれど、別人格となること。
謙遜、謙譲といった気持ちではなく、より完全に、自信に満ちて。
内なる光が外へとあふれ出すように。ある意味、とんでもなく図々しく。
光の特質は、発散にこそある。無限の距離へ発散する。
だから、内向きな心は邪魔になるのだ。
自信に満ち溢れ、内面の光を極限にまで高め、一切の遠慮なしで、外へ発散する。そして、光と炎で自分を包み、輝かせる。
その光、実際に存在する光へ、自分を重ねるように。一体化するように。遠慮せず、より自信を持って。
この瞑想は、世界との関わりの瞑想なのだ。他者との関わりを前提としたものなのだ。
自分の炎・光で地球をも癒すように。
内なる情熱・炎を、外へ引き出すものなんだ。
参考
⇒地球のカルマの癒しへ;原爆の廃絶。
- 2007/01/29(月) 23:30:38|
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このところ、公私共に忙しく、しばらく瞑想の時間をとらなかった。
ま、それはどうでも良いのだけれど、瞑想をサボっていると、知らず知らずのうちに、心に垢がたまってくる。
いつのまにか自分が焦りの気持ちにとらわれていることに、気づき、「あ、やばい」と瞑想を。
いわゆるトランスには簡単に入れるけれど、より深い落ち着いた、なんというのかな、サマーディといでもいうのか、つながった透明な心境にはなかなかな入れず。
あららら、と。^^; そこで落ち着いて、ゆっくりと心の垢、焦りなどを、呼吸に乗せて手放して。焦りの原因を見つめ、そこに自分の勝手な思い込みを見つけて。
こんな簡単なことに、人間、とらわれるのだなあ!
それにしても、定期的な瞑想は、本当に大事。
さらに言うなら、瞑想というツールを、もし僕が持っていなければ、こんな簡単なトラップも、見破れずに、心に垢をためて、自分を見失い、自分の人生を送ることなんて、全く不可能になるんだろうなあ。。。
くわばらくわばら。^^
さ、またぐわんばろ!
- 2007/01/28(日) 23:24:59|
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最近の話。
夜、寝るとき、友人と会いたくなって、夢の中で会おうと、そんな心もちで、眠った。
この心持ち(心の態度)は、瞑想をするときと、共通している。
瞑想のテーマを決めて、その方向へ、心を向けて、そしてあとは、全託し、手放す・忘れる。自分でイメージを作るのではなく、本物のメッセージなり経験を受け取るように。
同じように、友人と会うと決めて、その方向に心を向けて、あとは普通に眠る。翌朝、細かい夢の内容は忘れたけれど(無理に思い出そうとするほどのこでもない)、友人と会ってきた実感が残った。
翌日、その友人と実際に会っておしゃべりしたのだけれど、先方から、「昨晩、夢の中に、急に現れて、びっくりした」といわれた。
お、なかなか鋭い感性を持ってるね!(^^)
実際、心を飛ばすというのは、それほど難しいことではない。
別に瞑想を習慣にしなくても、心は、あちこちをそもそも飛び回っているもの。
だからこそ、心の持ち方ひとつで道は閉じ、そして開く。
それは、きちんと自覚して、身を律したい。
無自覚でいることは、ちと怖い。^^;
- 2007/01/26(金) 23:26:14|
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