トロッコの瞑想と同様、これも前に進む瞑想だ。
炎の瞑想の応用でもある。―炎との一体感が前提。
ろうそくの炎を見る。
その炎の向こうに、トンネルが続いている。
ろうそくの炎を息で押す。細く長い吐く息で、だ。
炎が吐く息で押されて、前に進む。
炎は、また自分自身の中心でもある。吐く息で、炎が前に進むということは、自分の中心、座標軸0が、前に進むということもである。
座標軸0は変わらないので、周りの世界が後方へとずれていく。
こうして、トンネルの中を進んでいく。
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- 2004/10/10(日) 09:07:26|
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自分がトロッコのようなものに座っている。
そのトロッコが、前に進んで行く。
@恐怖をイメージする習慣を持っていると、怖くて、この瞑想を続けられなくなる。
@従って、恐怖・不安を乗り越える目的でも、使用可能。
@いうまでもなく、前進することには、様々な意味合いがある。やりようによっては、パワフルな瞑想となるだろう。
- 2004/10/01(金) 12:13:47|
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