突然、耳元で鐘がなった。
わっと思い、一瞬目が覚める。現実の鐘の音ではなく、単に夢の中で想像した音でもなく。
ちょうど、夢の中で誰か人のことを考えていた。誰かは分からないが。その人が、他人の悪口を言うところを想像していた。
そして、僕は、「あいつは、いつもこうして他人の悪口ばかりいうんだ」と憎憎しげに考えようとした瞬間だった。
つまりは、悪口をいってばかりいる、として自分の憎しみを正当化しようとしていた。この瞬間に鐘の音がした。
つまりは、「お気をつけなさい」という警告、注意を促す鐘。そう、僕は理解した。この憎憎しげに考える心の底には、他者を見下す傲慢さがあるのかもしれない。
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- 2002/09/26(木) 13:43:38|
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向こう岸の瞑想1回目
仕事に関して。
向こう岸は、渡れないほど高い断崖絶壁。自分の力では渡れない。しかし、向こうの断崖の方から、低くなって、こちらへ近づいて来る。
つまり、自分ひとりの力では渡れないもの。しかし、向こうから橋をかけてくれるものだ、と。
向こう岸の瞑想2回目
岸を隔てているものは、何も無い、と感じた。もし、あの会社に断られれば、違う会社へ行けば良い。自費で行う事もできる。
また練り直しても良い。
それを隔てているとするものは、自分自身の心。何も、自分で自分の可能性を切ることは無い。つまり、ネガティブに現実を捉えようとする心の癖の存在を実感した。
・・・これで随分、心が落ち着いた。
参考エントリー
向こう岸の瞑想
- 2002/09/15(日) 11:43:53|
- 瞑想の記録|
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